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避妊について

コンドームなどの一時的な避妊方法を除いては、現在最も一般的な避妊方法は経口避妊薬(OC)(いわゆるピル)と、避妊リング(IUD)です。

コンドームのように感染を予防する効果はありませんが、失敗が少なく月経周期のどの時期においても、高い避妊効果を得られることが特徴です。

もちろん避妊効果は完全ではありませんが、適切な使用方法を守れば100%に近い効果を得ることができます。

経口避妊薬(ピル)について

経口避妊薬(ピル)について

経口避妊薬(ピル)は日本で発売された当初、あまり使用される方はおりませんでした。

しかし、欧米のように避妊を目的として薬(ホルモン剤)を内服することに徐々に抵抗がなくなってきており、以前より多くの方が内服されるようになりました。

もちろん薬ですので、全く副作用がないわけではありませんが、適切な使用法・定期的な検査を受けていれば危険な薬ではありません。

副作用が起こりやすい方はある程度、問診や診察で予想ができます。

そのような方はピルを内服しないほうがよいでしょう。

最近はインターネットで海外の安いピルを個人輸入して買われている方もおられるようですが、日本で発売されていないものは他の薬と同様に薬の成分が違っているものや、違法なものもある可能性があり、重篤な副作用が起こった時には、日本で発売されているものと違って医薬品副作用の患者救済制度が適応されません。

ぜひ産婦人科で診察を受け、問題がないことを確認したうえで正しい使用をお願いします。

定期的な検査を受けていればピルを内服することで、望まない妊娠を予防することもできますし、予想外の妊娠による精神的・肉体的なダメージを回避することができます。

    以下に当てはまる方は、必ず産婦人科を受診の上、相談されることをおすすめします。

  • 1.血栓症の既往がある方
  • 2.高血圧の方
  • 3.肥満やコレステロールが高い方
  • 4.喫煙されておられる方

避妊リング(IUD)

避妊リング(IUD)

最近では避妊リングも色々な種類のものがあり、以前と違って必ずしもリングの形をしているわけではありません。

一般的にわかりやすいように、避妊リングと呼び説明をいたします。

これも避妊率は100%ではありませんが、高い確率で妊娠を予防でき、ピルと違って一度挿入すると3年から5年は避妊効果を得ることができます。

経腟的に子宮の中に挿入するため、経産婦の方がより手技も容易で、抵抗がないかもしれません。

単価は高いですが、ピルと違い一度挿入すると毎日内服する必要がないという簡便さと、長期にわたって使用可能な点が利点かと思われます。

ピルほど副作用の検査の必要性はなく、挿入後の最初の月経後に子宮内に存在することを確認すると、検診を兼ねて年に一回の定期の検査で十分です。

もちろん最初に診察を受け、子宮の形の異常や腫瘍の存在がないことを確認すれば、ほとんどの方が対象となります。

緊急避妊法

緊急避妊法

性交渉の際に避妊が実行されなかった場合や、避妊に失敗した可能性がある際には、望まない妊娠の危険性を減らすために緊急避妊法(性交後72時間以内)という方法があります。

現在、日本で正式に発売されている薬は1種類で、性交後に1錠内服することで望まない妊娠の予防が可能です。

もちろんホルモン剤なので、産婦人科で診察を受け、内服可能かどうかを判断したうえでの処方となります。

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